

まだまだ目的地のポロル渓谷までは遠そうだ。この先ガソリンスタンドがないので気をつけなければならない。しかし、さすが日本車だけあって燃費がいいように思う。
しばらくは大丈夫そうなので、ポルル渓谷に向けてハンドルを切った。
ポロル渓谷はワイピオ渓谷の反対側にある渓谷だが、なぜか旅行雑誌やネットの写真や壁紙にはワイピオケオ渓谷が多く出ている。
まあ、私から言わせるとどちらもあまり景観は変わらないように思えるのだが。
ここからさらに1時間ぐらいだろうか。
ようやくポロル渓谷に到着した。いやはや初日からこのドライブ。このくらいの移動に2時間ぐらいかかっている。
これが日本ならもっと信号やら渋滞で時間がかかるのだろうが、こちらは同じような景色をひたすら同じスピードで走るのだが、それはそれでかなりしんどいものだ。
さっそく、車から降りて、渓谷へ向け歩き出した。尻が痛い。ずっと座りっぱなしだったので、足もなんだかちょっと疲れている。
観光客はというと、ぼちぼちといったところだろうか。私の他に4組程度といったところか。
渓谷の下に降りるトレイルロードがあるようだが、これからさらに数時間移動しなければならないので、そんな暇はない。
だから適当に写真を何枚かとって、早々と次の目的地に向かう事にした。


さて、これからお目当てのワイピオ渓谷に向かうのだが、腹が減ったのと、途中に有名なカメハメハ大王像があったので、寄ることにした。
この像はガイドブックにも載っており、結構有名だ。しかし、こんな島の端にあるなんて、オアフ島とは大違いだが、こっちの方が金ぴか感があるように思えるんだが、気のせいだろうか。
まあ、そんなことはどうでもいいのだが、とりあえず近くにある店で、適当に食料を買い込んだ。
とはいってもいつもの通りのホットドッグだけど。
飯を食いながら、また走り始めた。反対側のワイピオ渓谷だが、そう簡単には行けなさそうだ。
どうも山を挟んで反対側にあるので、ちょっと遠回りするような感じである。
ワイメアタウンを経由して、ホノカアタウンというところまで行くのだが、地図では結構近いのだが、走ってみるとかなりの距離だった。
思えば、ハワイ島はとにかくどこへ行くにも車で何時間も走った。行きはまだいいが、ホテルへ向かう帰りがとにかくつらく遠い。
私は、車で結構長い時間を運転するのは苦にならないが、ハワイ島はどこへ行くにも100km以上移動するので、さすがに運転に飽き飽きしてくる。


さて、コハラ・マウンテンの裾を通っている250号線をパーカー・ランチというところまでひたすら走った。
途中、山間の道を走り、なかなかの景色を気持ちいい速度で走り抜け、パーカーランチにて休憩。
なぜか、唇がやたらと乾き、荒れていたのでドラッグストアでリップクリームを購入。一息ついて、ワイピオ渓谷の手前にあるホノカア・タウン目指して走った。
そこまで行くと、ようやくワイピオ渓谷の標識などがあり、近づいた感じがしてきた。
寂れた田舎町を通り過ぎ、ワイピオ渓谷に到着。ハワイ島で行きたい場所の一つにようやく到着した。
あいにく、天気は今ひとつだった。


まだ、ホテルに戻るには時間が早いので、少し遠回りになるが、ヒロ方面にあるアカカホールへ行くことにした。
さすがにガソリンが心もとないので、ホノカア・タウンでガソリンを入れ、また長い道のりをホノムというところを目指し走り出した。
1時間ほど走り到着。駐車場で、維持管理費のような5ドルを支払い、散策した。
この滝、なかなか迫力もあり、遊歩道も木が生い茂ってはいるが整備され、なかなか良かった。
別の日に行った、レインボーホールはこれに比べるとちゃちく、行く価値はないように思える。
さて、本日の観光は終わり、ここから2〜3時間の道のりをホテルに向けてひた走り、ハワイ島2日目が終わった。

