
ハワイの公共交通機関であるザ・バスについての詳細な情報をお届けいたします。
安く、安全、オアフ島のほとんどを網羅していると言っても過言ではないザ・バス。その魅力と利用方法についてできる限りわかりやすくお伝えしたいと思っております。
レンタカーもいいですが、是非皆さんもバスに乗って、のんびりロコ気分を味わいながら、新たなハワイの魅力をお探し下さい。
オアフ島で最も手軽な交通機関であるのがザ・バスです。 数年先に鉄道も開通しますが、残念ながらオアフ島を網羅することはできません。ハワイの日常の移動手段は自家用車かバスです。
何よりわずか2.5ドルでオアフ島を1周することができるのですから料金も格安です。バスの路線は60余りと本数も充実しています。
ハワイを訪れた時にはザ・バスを上手く利用し、行動範囲を広げましょう。
◉料金(2010年7月料金改訂)
1回の乗車料金:大人2.50ドル、子供1.25ドル 5歳以下無料 ※どこまで行っても均一料金です。
ただし、トランスファーチケットがあれば、2時間以内なら1回乗り換え無料。
☆4日間乗り降り自由のパス:35ドル ※オアフディスカバリーパスポート(通称バスパス)
島内の主要ABCストアー全店で販売。利用したい期間をコインで削ります。ただし、4日間連続していなければなりません。
☆1ヶ月定期:60ドル ※セブンイレブン、ホノルル・サテライト・シティー・ホール(アラモアナS.C山側)で販売。
☆シニアカード:10ドル+5ドル ※カリヒ・トランジット・センター(ホノルル空港近く)で販売。
65歳以上の方限定の定期券です。
◆ 4年間有効のカードで、それを持っていると$1でバスに乗ることができます。
◆ 5ドルを払って有効期限を書いたシールを貼ると、バスに1か月乗り放題です。


◉トランスファーチケット
トランスファーチケットとは無料乗り換え券のことです。
トランスファーは受け取ってから2時間有効で、1回のみ乗り換えが可能となっています。
利用方法は、乗っていたのと違うルートへの乗り換えはもちろん、買い物などした後に再び同じルートのバスで帰るような時にも使えます。
これは、日本とは違い、ホノルル市が運営しているバス会社のみで、路線により新たな料金設定などがなく統一されているから可能なシステムとも言えるでしょう。
トランスファーは乗車時、運賃を料金箱に入れた後、運転手に「トランスファー・プリーズ」と言ってもらいますが、最近のバスは、料金箱のところにトランスファーがひもでくくられているので、勝手に取ることもできるようになっています。
◉停留所
バスの停留所にはいろいろなものがあります。
例えば、屋根とベンチが付いているものや電信柱のようなポールに看板だけのものなどわかりにくいものもあります。
また、日本のバス停のように○○前などといった停留所の名前は書かれていません。
バス停には、停車するバスのルートNo.が表示されています。


◉乗車の合図
バス停で、乗りたい番号のバスが来たら、運転手に分かるように手を挙げます。
◉バスの乗り方
乗るときは、先に降りる人を待ってから乗ります。また、車いすなどの障害者を優先します。
乗車は前のドアからです。運転席横に料金箱があるので、札あるいはコインを入れましょう。
ただし、おつりはありませんので、1ドル札かコインで払えるようにあらかじめ用意しておくように気をつけましょう。
◉バスの降り方
目的のバス停に近づいたら、窓のところにあるワイヤーを引っ張って、降車の合図をします。
ちゃんと、引っ張られれば、合図の音が車内に鳴ります。
最近のほとんどのバスには、バスの前の電光掲示板にバス停の名前が表示され、車内放送
もありますが、時間帯やバスによっては次のバス停の放送がないものもあります。(気づ
いたら通り過ぎていたなんてことがあります)
従って、目的地付近のバス停については、あらかじめ目印になるものなど調べておいた方
が良いでしょう。
降車は、前方のドアと真ん中ぐらいにあるドアの2カ所のどちらからでもOKです。
◉利用上の注意点
手荷物は膝に載せることができるくらいの大きさまでです。サーフボードやゴルフバッグは当然NG。ベビーカーは折りたためるタイプならOKです。
つまり、空港→ホテル間など入国、帰国時にスーツケースなどの大きな荷物がある場合は、利用できないということになります。
車内での飲食は原則禁止です。ただし、私が見ている限りミネラルウォーターぐらいなら飲んでも大丈夫のようです。
時刻表はありますが、あてになりません。気長に待ちましょう。ただし、アラモアナの始発の時刻は比較的正確のようです。
ほとんどのバスの起点はアラモアナセンターになっています。ここで、長距離路線の運転手はお客を降ろすと一度休憩を取ります。
慌てて乗り込まないように気をつけましょう。
また、バスの前方にある座席は高齢者や体の不自由な方のための優先席になっています。


◉ルートマップ、時刻表
ザ・バスのルートマップや路線別の時刻表は、アラモアナS.C山側にあるホノルル・サテライト・シティ・ホールの奥に置いてあります。もちろん無料です。
その他にもワイキキ内のホテルのロビーや休憩所などにも置いてあります。
※ホノルル・サテライト・シティ・ホール
営業時間:月~金:9時~17時45分、土:8時~16時45分、日曜、祝日は休み。
◉お役立ち本など
☆ハワイの歩き方シリーズ ハワイ バスの旅
この本は日本の書店や通販で購入できます。(日本語、amazonなどで購入可能)
主要路線の通過ポイントなど紹介しており、観光スポットへの行き方や降車タイミングのポイント(目印)なども書かれています。
☆ザ・バス 徹底活用ガイド
ハワイのABCストアで購入できます。
英語版と日本語版があります。目的地に対しての路線が書かれており、紹介されている目的地以外の路線についての情報が少ないです。
主にアラモアナ・ショッピング・センターを起点にして、人気スポットへ行くための路線を紹介します。
○ワイキキからアラモアナS.Cへ
☆Route 8 、Route 19、Route 20、Route 42、Route 23
○ワイキキからハナウマ湾、シーライフパークへ
☆Route 22(ワイキキゲートウェイ公園前から乗車(アラモアナS.Cが起点ではありません)
○ワイキキからカハラモール、シーライフパークへ
☆Route 23
○ワイキキからダイヤモンドヘッドへ
☆Route 22、Route 23
○ワイキキからパールハーバーへ
☆Route 20、Route 42
○ワイキキからアロハ・スタジアムへ
☆Route 20、Route 42
○ワイキキからパールリッジ・ショッピングセンターへ
☆Route 20、Route 42
○ワイキキからカイルア・ビーチへ
☆Route 57
○カイルアからラニカイ・ビーチへ
☆Route 70
○アラモアナS.Cからサークルアイランド(ノース方面)へ
☆Route 52(ドールプランテーション回りハレイワ行き)、Route 55(クアロア牧場回り)
○アラモアナS.Cからマノアの滝へ
☆Route 5
○ワイキキからモアナルア・ガーデン(日立の木)へ
☆Route 3
○ワイキキからアウラニディズニーへ
☆Route 40